大卒早期離職率3割、中小企業5割の現実
こんにちは。お昼休みです。
いつもブラットちゃん、子犬の大ちゃんミカくんをありがとうございます。
大卒の3年未満の早期離職率は3割に達します。報告調査可能な数字で、隠された離職を合わせると4割近くが、新卒で入社後早期に辞めています。
企業規模が30人未満の会社は大卒49.7%、高校卒55.4%に達します。
厚生労働省調査。
新卒で入社した場合は、企業は育成に先行投資をします。採用経費もかかります。
成果を上げて回収する前に離職されることは大きな損失です。
若手の育成が将来の企業経営に大きなコアとなります。
新卒入社で、3年未満に離職してしまうとキャリアになりません。2社目は一社目の経験が重要ですので、転職が厳しくなります。
早期離職は一生のキャリアに影響を及ぼします。
原因は、イメージと現実の違い、やりがいが得られない、人間関係、負荷が大きい、制度が整っていない、正当に評価されないなど様々です。
双方向のマッチングの努力が必要です。
学生さんは自己分析による自己理解、適正資質の把握、業界企業仕事研究。
企業側は人事評価制度の整備、入社前の自社理解が必須です。
ベストマッチの仕事に付き、光輝く方々が増えることを祈っています。
長くやりがいのある仕事につけると幸せですね。
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